maroyakaponzu’s diary

典型的長女の不器用人間が家事と仕事の☓手抜→○最適化を模索するブログです。

今年一年で変わったこと

こんにちは、まろやかぽんずことまろぽんです。

 

今年一年で一番変わったことは、「時間に余裕ができた」ことですね

部署が異動になり、前は22時以降にやっと帰れるブラック部署でしたが、

今は21時までには帰れるようになりました。(繁忙期は別ですが)

 

早く帰れるようになって変わったこと

心の余裕ができた

これが一番大きいですね。以前の部署で働いていた一昨年、うつになる手前までいっていました。そういうとき、自分はほぼ気づくことができず、「大丈夫、まだやれる」と言い聞かせてました。

 

ただ、一度、心療内科の先生と面談する事が出来て、その際に「全部自分で抱え込まなくていいんだよ」と言われました。面談の後、ゆっくり反芻して、「ああ、自分は無理してたんだ」と気づき、気づいたらボロボロ涙が出てきました。その後で部署の変更を申し出て、今の部署に変えてもらいました。

 

大丈夫、まだ頑張れる」と思ってずっと頑張っていくと、気づいたら回りが真っ暗になっています。うつの手前に気づく事はかなり難しいです。私が一番しんどかったとき、どんな症状があったか書いてみます。同じような状況に陥っている人がいたら、一度心療内科を受診することをおすすめします。

◆何も興味を持てない、以前熱中していた趣味にも興味を持てない

 好きだった芸能人の話や、ドラマに興味を持てなくなりました。

◆休みに起きられない、外に出られない

 目は覚めますが、ベッドから出られません。外に出られず、夕暮れにやっと買い物にいきます。「休みを無駄にした」という自己嫌悪で、月曜日を迎えるというループ…

◆何もないのに涙がでて止まらない

 これは、症状の出始め、回復期に見られました。仕事をしていて、まったく何もないのに泣けてくるんですね。トイレに駆け込んで、涙が止まるのを待ちますが、なかなか止まらなくなります。「花粉症」だといってごまかしてました。

◆休日あけに仕事に行きたくない

 回復した今でもこの症状はありますが(笑)、症状があった時はもっと深刻でした。

遅刻を繰り返したり、「仕事 辞めたい」を通勤電車で繰り返し検索していました。

 

以前はこのような状況でしたが、今年は楽になりました。部署替えが一番大きいと思いますが、他にも、回復に役立ったことがあります。次のページで書きました。

 

maroyakaponzu.hatenablog.com

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。お読みの方で、同じような症状が出ていたら、まずは心療内科の先生と話してみてください。自分の状況を客観視することで、改善策が見えてきます。私の場合は「部署替え」でしたが、ほかにも「転職」、「休職」など選択肢はあります。

 

お題「#この1年の変化」